日本での生活について

日本について

日本という国は、4季（春、夏、秋、冬）があり、季節によりそれぞれ気候が違ってくるので、時期に合わせて長袖・半袖のシャツと長袖・半袖のズボンが必要になります。冬はコートやダウンなどの防寒着が必要になります。おおよその気温ですが

春：15〜25度
夏：20度〜35度
秋：10度〜25度
冬：5度〜15度

となっております。

食事

西日暮里駅周辺にはファーストフードやコンビニはもちろん、中華系のお店や洋食店などさまざまなお店が並んでいますので食事には困りません。低コストでお食事を済ます事ができます。中でも「おにぎり 膳」は、米屋が経営するおにぎり屋でとてもおいしいので、ぜひたべてみてください！

住居

入居時の一般的な契約までの流れについて

契約時

補償金（敷金）

賃貸料の1〜３ヶ月分のを支払い、契約満了時に一部返却される

謝礼金（礼金）

家主に謝礼の意味で１ヶ月分を支払います。

手数料

不動産仲介業者に賃貸料の1ヶ月分を支払います。

賃貸料

前払いで支払います。

保証人

外国人が部屋を借りるには、日本人の保証人が必要ですが、最近では保証会社をよく利用します。その場合手数料として賃貸料の30%程度を保証会社に支払います。

契約期間

1〜2年程度

契約満了時

更新料→契約が満了され、延長する場合は、更新料として賃貸料の1ヶ月分を支払います。

引越し

引っ越しする場合は、遅くても1ヶ月前までには不動産仲介業者に通知しなければなりません。

移住時注意事項

• 家主の許可なしでデザインの変更・ペイント塗り・壁に釘を打つなどの行為はいけません。
• 最初に入居した時の状態を維持しないと、退去する際に修理費用を負担することになります。

東京は家賃が少し高いのですが、築年数が古い部屋や駅から遠い物件は比較的安価なので、家賃を抑えることもできます。2、3人でシェアハウスできれば、広い部屋も3、4万円ぐらいに抑える事も可能です。

また生活をサポートすべく、本校の学生寮がございます。
詳しくは入学手続きの後、ご案内いたします。

通学

日本の電車は時間も正確で、値段も安い上に便利です。定期券を買えば往復でかかる電車賃が更に安くなります。最寄駅の「みどりの窓口」にて定期券を購入してください。

駅から少し歩く場所に家がある場合、自転車通学で通うと良いでしょう。日本で新しく自転車を購入した場合、購入したお店で防犯登録・保険加入をし、決まった場所に駐輪しなければなりません。本校まで自転車通学する場合は、本校の事務室に申請して、駐輪場をご利用ください。

アルバイトについて

留学生は1週間で28時間までアルバイトをすることができます。学校が休暇中の場合は40時間まで可能ですが、アルバイト先に学校側が発行した証明書を提出しないと働けません。
他にも資格外活動許可というものが必要になります。資格外活動許可は入国審査時、入国管理局が定めた申請書を提出すればその場でもらえます。
超過労働、風俗店や薄暗い場所での勤務は禁止されておりますのでご注意ください。

• インターネットや雑誌
• 先輩・友人・知り合いからの紹介
• アルバイト紹介所　https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-foreigner/

などからアルバイトを探すこともできます。

業種としては、

• ファーストフード
• 居酒屋
• コンビニエンスストア
• スーパー

などがございます。

在留カード

在留カードは中長期在留者に対して、上陸の許可や在留資格の変更許可・在留期間の更新許可などの在留に係る許可に伴って交付されるものです。

在留カード表面の「就労制限の有無」欄に「就労不可」の記載がある場合、原則アルバイトすることはできませんが、在留カード裏の「資格外活動許可欄」を確認しましょう。

• 「在留資格に基づく就労活動のみ可」
• 「指定書により指定された就労活動のみ可」
• 「許可（原則週２８時間以内・風俗営業等の従事を除く）」
• 「許可（資格外活動許可書に記載された範囲内の活動）」

が記載されている場合、一部就労（アルバイト）が可能です。

※「就労制限なし」の場合は制限はありません。

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銀行口座の解説

日本に滞在する外国人でも6ヶ月以上の長期留学であれば、銀行口座の開設を行うことができます。

開設するには、

• 本人の在留カード
• 印鑑
• パスポート

が必要となります。

国民健康保険の加入

住所の届出後、速やかに国民健康保険の加入手続きをしましょう。保険に加入することで留学生も日本人と同じ補償を受けることができます。最寄りの区役所の国民健康保険課にて手続きが可能です。